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JR東海が、東海道新幹線の新駅を神奈川県寒川町に設置することに
前向きな姿勢を示したことが二十七日、分かった。
リニア中央新幹線の開業(二〇二七年目標)を前提に、従来の慎重姿勢を転換したという。
同社は本紙の取材に「あくまで一般論を述べた」と答えたが、県は「今までにない回答で、
条件付き内諾を得たと受け止めている」としている。
県によると、今月十三日、県幹部と関係市町の首長が東京の同社本社を訪れた際、
同社役員が「現段階では決定できない」とした上で「リニア新幹線ができれば、
今応えられないことにも応えられるようになる。(自治体が)街づくりをしっかりやれば
新駅ができる」と述べたという。
県と関係市町は一九九七年、新横浜、小田原に続く県内三カ所目となる新駅誘致先を
寒川町倉見に決定。だが、JR東海は「新駅設置は難しい」と慎重な態度を示していた。
ソース:東京新聞
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