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自民党上げ潮派 【未来へ真直ぐな政治 自民党】衆議院議員・塩崎恭久
さらに、成長戦略の核となる次の3つの政策により、高付加価値産業や情報、人材・技術・文化、
そして金融・資本市場などの分野で世界一となる強い日本の復活、日本を世界の中心地(ハブ)としていくことを目指す。
第1は、「知恵ある成長(イノベーション)」。
21世紀において知恵と創造は国際競争を勝ち抜く生命線であり、知のフロンティア革新に向けた国家戦略を提示する。
科学技術予算を毎年増額させ、産官学による研究開発投資の拡充など未来産業の創造に向けた国家プロジェクトを実行する。
そして、今後5年間で世界の大学ランキング10位以内に日本の大学が3校ランクインできるよう、
東大をはじめとした大学の民営化と抜本的な教育改革を行い、世界最高水準の教育・研究機関強化を目指す。
第2は、「開かれた成長(オープン)」。
世界中から優秀な人材・企業を集め、高度な頭脳受け入れを積極的に行うことで日本は再活性化する。
そのために40%という世界一高い法人税率を国際水準の20%台にまで下げ、
世界中から「良いヒト・モノ・カネ」が集まるように日本を「開国」する。
また、日本をアジア一の金融・資本市場とするべく、新たな金融センターの創設や、
アジア各国とのFTAやEPA交渉の加速・拡大も実施する。