10/05/28 11:35:48 pDJimbRM0
宮内義彦が以前こういう事を言っていた。
コア社員の数を鉛筆の芯のように細くする一方、その周りを取り囲む木の部分は成功報酬型の社員、
さらにその周りにパートタイマーやアウトソーシングを置く。
必要に応じて木の厚さを調整出来るようにしておく・・・鉛筆型の人事戦略。
コアの社員に不景気だから辞めてほしいとか、景気がいいからきてほしい、と言うようなことはできない。
コアの社員には長くいてもらって、非正規社員で(調整できるような)配置をする。
この国際競争の中で日本が先進国として生き残るためには、そうした経営努力をしなければならない。
そもそも安定(雇用の安定も含めて)なんてものはないと思っている。あした安全だという保障はない。
安定を企業に求めるのではなく、やはり自分の努力です。
確実にこういう世界に向かっているよなw