10/05/27 23:31:40 UayfEtt30
204 :名無しさん@十周年:2010/05/27(木) 22:00:37 ID:wqGoWbiQ0
今日のブログ記事を読むと東が諦めてるとは思えない。マスゴミのミスリードを感じる。
URLリンク(ameblo.jp)
種雄牛 2010-05-27
何方かが、「(事業団の)49頭はウィルスを撒き散らしている」と仰ったらしい。真偽は分からないが、
それが事実であれば、「撒き散らしている」という表現は如何なものか?現時点で、49頭に症状は出ていない。
勿論、ウィルスが潜伏している可能性はある。
豚は牛の1,000倍以上のウィルスを増殖させる。よって、家伝法に基づいた防疫指針にも、豚の殺処分を
優先させるよう明示されている。その指針に則って、豚の殺処分及び埋設を優先している。
現在、豚の殺処分対象は129,903頭。殺処分終了は75,411頭。埋設等防疫措置完了は68,066頭である。
まだまだ完了していない。今はまず、そちらに全力を傾注しなければならない時である。
西都市に別係留しているスーパー種雄牛5頭は、今日の時点で、PCR検査は陰性であった。
後、2日。2日間陰性であれば、それから一週間後の抗体検査がある。それが陰性であれば、5頭は助かる。
国が所有する種牛4頭について「県の要望があれば提供も検討する」と報道があった。そのご厚意については
大変有り難いと思う。あの4頭は、確かに宮崎(安平等)の血統を受け継ぐ種牛である。しかし、その4頭を今後、
後代検定をするのに最低6年は掛かり、加えて、その結果、その4頭から安平や忠富士のような優秀な種牛が
造られるかというとそうとは限らない。
やはり、今の日本の畜産のための即戦力・至宝は、5頭+49頭なのである。
本日までの新たな患畜・疑似患畜は9例、殺処分対象は4,463頭。いずれも児湯地区。これまでの累計218例、
殺処分対象152,357頭。これまでの殺処分終了は85,990頭。
昨日の殺処分5,408頭。一昨日は3,770頭だったので、殺処分能力は確実に進んでいる。
因みに、ワクチン接種(殺処分)分は、今日時点で125,194頭。こちらはの殺処分・埋設は、当然であるが、
まだ手付かずである。