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神奈川県警は26日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、
高津署生活安全課の巡査長(30)を書類送検するとともに、停職6カ月の懲戒処分にした。
巡査長は同日、依願退職した。
県警によると、巡査長は「福祉犯罪を取り締まる捜査員でありながら、申し訳ない」と
容疑を認めているという。
県警の調べによると、巡査長は今年3月20日、同県横須賀市内のホテルで、
携帯電話のサイトを通じて知り合った同市内に住む当時中学3年で15歳の女子生徒に、
現金1万円を渡す約束をしてわいせつな行為をした疑いが持たれている。
同法は18歳未満の児童とのわいせつな行為を禁じているが、
女子生徒はサイトに19歳と書き込み、巡査長もそれを信じていたという。
巡査長は当時、出会い系サイトをめぐる別の事件を捜査中で、
捜査資料の中から偶然、女子生徒のアドレスを発見して調べたところ15歳と判明、
上司に相談して事件が発覚した。
県警の小笠原晃監察官室長は
「警察官がこのような事案を起こし誠に遺憾。信頼回復に努める」とコメントした。
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