【九州】 境界を巡って「長崎県」と「佐賀県」が対立at NEWSPLUS
【九州】 境界を巡って「長崎県」と「佐賀県」が対立 - 暇つぶし2ch1:かしわ餅ρ ★
10/05/27 13:50:32 0
唐津市沖の玄界灘で海砂採取を認可する境界を巡って長崎県と佐賀県が対立している問題で、両県は26日、
担当部局の課長らが長崎市内で協議したが、互いの主張を譲らず平行線に終わった。佐賀県は担当部長が
長崎県に対して6月中にも再協議を申し入れることを検討。それでも決着がつかない場合は、自治体同士の
対立を解決する国の「紛争処理制度」を活用することを伝える方針だ。

 長崎県側は監理課長ら4人、佐賀県側は河川砂防課長ら3人が出席。長崎市内のホテルで約2時間にわたって
非公開で協議した。

 両県の説明によると、佐賀県側は、両県それぞれの陸地から等距離の境界(等距離ライン)=図=を主張し、
等距離ラインを越えた佐賀県側の海域で、長崎の採取業者に認可を出さないよう要請した。一方、長崎県側は
要請を拒否。佐賀県が紛争処理制度の活用を検討していることについては、協議の場では言及されなかったという。

 玄界灘では両県の境界は定まっていないが、長崎県は等距離ラインを越えた佐賀県側の海域で2002年から
長崎の業者に認可を出している。長崎県側は、等距離ラインより佐賀県側にある「佐賀県による漁業取り締まりの
北限ライン」を境界とすることで02年に事務担当者が合意したと主張しているが、合意文書は残されておらず、
佐賀県側は「無効」と訴えている。

 協議後、長崎県の木村伸次郎・監理課長は「7年間の『合意』の蓄積があるにもかかわらず、突然、佐賀県が
等距離ラインを主張する意図が不明確。根拠と理由を説明して欲しい」としたうえで、「歩み寄る余地はないが、
打開策を含めて協議を続けたい」と話した。

 長崎県の主張に対し、佐賀県側は「境界は事務担当者レベルで決まる話ではなく、佐賀県として正式に了承していない」と
反論。協議後、山崎日出男・河川砂防課長は「境界問題ではお互い譲れない。話し合いで解決するのは難しい」と話した。
佐賀県は今後、課長レベルから部長レベルに引き上げて再度、協議を申し入れる方針。部長協議でも溝が埋まらなければ、
紛争処理制度を活用する。

asahi.com:海砂境界 決着つかず-マイタウン佐賀
URLリンク(mytown.asahi.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch