10/05/26 20:00:30 0
>>1つづき
検察官「購入した薬物は何回に分けて使用していたのですか」
男性被告「1回買った分は1週間…。5回とか6回です」
検察官「ほぼ毎日使用しているということですか」
男性被告「はい」
検察官「(逮捕された)31日も出勤前に軽い気持ちで使っているようだが…」
男性被告「毎日といっても、毎月必ず5回(密売人から)購入するわけではないので、毎日というわけではありません」
検察官「違法薬物への感覚がまひしているのではないですか」
男性被告「そう言われればそうかもしれませんが…。でも、(覚醒剤を)やらない時期は3カ月とか半年とか
やっていません」
「ほぼ毎日使用していた」という検察官の指摘に、男性被告は不満げに反論した。さらに、裁判官とのやりとりでも
微妙なニュアンスの違いを強調した。
裁判官「昨年には芸能人も(薬物事件で)捕まっていましたが、(覚醒剤を)やめようとは思いませんでしたか」
男性被告「まさか捕まるとは思わなかったので…」
裁判官「捕まるから、やめるということなんですか」
男性被告「法的にも、生活の中にそういうものがあること自体良いことではないので、もうやめます」
裁判官「でもやめられなかったんですよね」
男性被告「やめられなかったというわけでは…。ちょっと感じが違う。やめなかったというのか…」
裁判官「覚醒剤をやめるために、これからどうするんですか」
男性被告「やめます」
裁判官「あなたはやめようと思ったらやめられるという認識みたいですが、そうじゃないんじゃないの?」
男性被告「やめます。大丈夫です」