10/05/26 20:35:40 OT+Z0SDq0
被告人「なぜ覚醒剤を取り締まるのですか?」
裁判官「法律で決まっているからです」
被告人「なぜ法律で定めたのですか?」
裁判官「覚醒剤は強い反復依存性があり、仕事がおろそかになり人生を狂わせるからです」
被告人「では一生食うに困らない程度に財産があれば構わないのではないですか?」
裁判官「寿命を縮めます」
被告人「いつ死ぬか自分で決めるのは本人の勝手でしょ」
裁判官「家族が悲しみます」
被告人「家族いてまへん、天涯孤独です。。。
そもそも覚醒剤ってのは薬理作用による常習性が問題なワケでしょ。つまり止められない薬物だから
取り締まりをするのだと、それならば『なぜ止めないのだ』という質問そのものが論理的ではないよね、
国家が規制するほど依存性の強い薬物故に止められませんでした、と答えるしかない。
精神論を持ち出し気合いで止めろと言われても、そんなに簡単に止められる薬物なら
規制する理由が無いよね?
そもそも簡単に国内に持ち込まれてしまう無力な通関システムに責任はないのかい、
国民を苦しませる依存性薬物が簡単に国内に流通している国家の責任は問われないのかね、
私はある意味では犠牲者ですぞ、それを無視して一個人の国民に対して誘惑と戦えと、
そりゃあまりにも無責任。責任転嫁。シャブがなけりゃそもそも私も使えませんよ。」
こんなやりとりがあったら面白いのになぁ。
ま、実際の法廷ってのは裁判官と議論をする場でもないし、裁判官が被告人の質問に答えるという
コミュニケーションは無い。裁判官が一方的に質問をするだけだからね。