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民主党の小沢一郎幹事長(67)が、問答無用の仰天会見を開いた。
自身の政治資金団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件に関する
衆院政治倫理審査会(政倫審)出席について、「出るとは言っていない」と発言。
静岡県連などへの活動費支給停止問題についても「マスコミ諸君に言う必要はない」
と突っぱねたのだ。小沢氏はかつて、「フリー、フェア、オープン」をスローガンにしていたが、
最高実力者になって宗旨変えしたのか。
東京第5検察審査会が小沢氏を『起訴相当』と議決し、東京地検特捜部が
再捜査に乗り出していた最中に行われた17日の会見で、小沢氏は政倫審出席について、
「国民に、より納得していただけるなら、1つの方法と考えている」「別に何もないから、
(公開しても非公開としても)どっちでもいい」と堂々と語っていた。
ところが、不起訴処分が決まった後のこの日は、「政倫審に出るとか出ないとか
一度もしゃべったことはない。報道が先行しただけだ。別に拒んでいるわけでもないし自然体だ」
とウソぶいたのだ。
静岡県連(牧野聖修県連会長)が、党本部から参院選活動費の支給を
止められたと反発していることへの説明も、理解困難というしかない。
同県連は、小沢氏の改選2議席の選挙区に2候補を擁立するという方針に反発した
経緯があり、今回の支給停止はその報復と見る向きが強い。
参院選活動費の割り振りは小沢氏と財務委員長の職権だが、民主党には2010年に
国民の税金から173億円もの政党助成金が支給されている。
その一部が入っているであろう参院選活動費の支給停止について、説明しなくて許されるものなのか。
政治評論家の森田実氏は「小沢氏のやり方はあまりにも姑息で、汚らしい。
尋常な政治家がやることではない」といい、こう続ける。
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