10/05/26 02:18:22 2FVVL0tM0
しかし、この49頭をどう考えるかは難しいな。
時系列で追ってみると
~4/26 種牛55頭 肥育牛259頭 同一敷地・施設で管理
4/27 種牛55頭と肥育牛259頭を同一敷地内で完全に遮断・分離
(ヒト・モノ・車等の出入りも完全に別々にし、別農場として対応)
5/13 特例により種牛の内6頭を移動(移動先では同一施設で管理)
5/15 肥育牛5頭の感染確認
5/22 移動された種牛の内1頭の感染確認
5/25 移動されなかった種牛49頭には臨床症状は見られず
(現在)
肥育牛はいつ感染したのか?
移動された種牛はいつ・どこで感染したのか?
これらの判断により、49頭の殺処分の是非が分かれるんだろうな。
遮断・分離前に既に同施設において感染していたとの疑いが強まれば、
東知事の主張する「法律上疑似患畜とされる認定基準の妥当性」は、
その前提が崩されることになる。