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幻の生物・ツチノコ? の死骸(しがい)が、赤磐市黒沢で発見されて10年。合併前の旧吉井町から
同市が引き継いだ生け捕りの「懸賞金」は、利子が付いて2010万円に膨らんだ。ロマンを追い求め、
県内外から捜索に訪れる人が絶えない。
正体不明の蛇のような死骸が見つかったのは2000年5月24日。体長約70センチで胴体が太く、
細い尾が付いていた。
川崎医療福祉大教授の鑑定では、蛇の1種ヤマカガシとされたが、地元では「全国で“目撃情報”
のあったツチノコになろうとしていた蛇では」という話で盛り上がった。
発見した地元の高島常子さん(70)は「丸々としていて、蛇とは違うかわいらしい顔だった。
今でもツチノコだと信じている」。
新聞などで取り上げられたことから、同年、旧吉井町は町おこしに生かそうと「つちのこ基金」を設置。
生け捕りにした人への懸賞金2000万円を積み立てた。現在の基金残高は、利子で2018万円に
膨らんでいる。懸賞金は西暦に合わせ毎年増え、今年は2010万円が支払われる。
【山陽新聞】(5/24 6:00)
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
ツチノコ? の死骸が見つかった現場近くの「手配書」を見る発見者の高島さん(右)
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