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宇宙航空研究開発機構は23日、日本初の金星探査機「あかつき」が地球から約25万キロ離れた
宇宙から撮影した「夜の地球」の画像3枚を公開した。
画像は、H2Aロケットで21日打ち上げられた「あかつき」の赤外線や紫外線のカメラの機能を
確かめるため、同日夜、太陽に照らされていない地球の裏側を試験的に撮影したもの。1枚は、
地球から放出される赤外線の強弱をとらえ、日本やオーストラリアなどの上空の温度分布を
画像化した。そのほかは、地球の端が太陽光に照らされて反射する赤外線、紫外線をとらえ、
三日月形に浮かぶ地球を写した。撮影距離の25万キロは、地球と月の平均距離の約3分の2。
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URLリンク(www.jaxa.jp)
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