【口蹄疫】 「“素人”の赤松大臣の外遊、止めるべきだったのに…官僚の罪は重い」…ゲンダイat NEWSPLUS
【口蹄疫】 「“素人”の赤松大臣の外遊、止めるべきだったのに…官僚の罪は重い」…ゲンダイ - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
10/05/24 11:19:22 0
★「口蹄疫」被害拡大 農水官僚の罪

・「大臣不在で動きにくいのは分かりますが、役人の側にも主体的に取り組もうという姿勢は
 見られませんでしたよ」
 農水省事情通がこう言う。

 被害拡大が止まらない宮崎県の口蹄疫。殺処分対象となった牛や豚は12万5000頭で、
 最終的にはさらに20万頭増える見通しだ。2000年の発生時は、宮崎県で殺処分された
 牛は35頭だったから、今回の被害はケタ違いである。ウイルスの感染力が強く、一気に
 拡大したとみられているが、10年前にノウハウを蓄積したはずの役人の動きも鈍かった。

 マスコミ関係者が言う。
 「農水省は、感染疑いが明らかになった4月20日に赤松大臣を本部長にした口蹄疫防疫
 対策本部を立ち上げています。記者クラブにもペーパーをまいたり、ブリーフィングを
 行ったりした。しかし、どこか他人事で、防疫対策や補償問題に本腰を入れて取り組む
 姿勢は見られませんでした。口蹄疫は人間に感染しません。感染した肉を食べても
 大丈夫。だから、高をくくっていたようです。第一義的には、国ではなく県の問題という
 ムードも見受けられました」

 01年に国内でBSEの感染が確認されたときは、農水省の活発な動きをマスコミが報じて
 風評被害が大きくなった。その反省もあったという。極めて専門的な問題なのに、ゴールデン
 ウイークで関係先との連絡に手間取る“不運”もあった。それでも、農水官僚は罪を免れない。

 「彼らは政治主導を口実にサボタージュしたのです。10年前の経験を踏まえていれば、
 “素人”の赤松大臣の海外出張を止めておかしくなかった。ところが、大臣の外遊には
 約10人の職員も同行した。赤松大臣は、昨年の衆院選前に民主党の政策を批判した
 井出次官を更迭せず、政権交代前の駆け込み天下りにも目をつむった。あれで官僚は
 赤松大臣をナメてかかるようになった。今回も緊張感を持って対応していたのか、
 疑わしいです」(霞が関事情通)
 赤松の脇の甘さはどうしようもないが、見て見ぬふりの役人たちもふざけている。地元の
 苦悩は深まるばかりだ。
 URLリンク(news.livedoor.com)


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