10/05/24 09:57:42 DI+S89/q0
「今年の1月にJICAを通じて熊本の酪農家に韓国からの研修生が来ることになった。
この酪農家は知り合いで俺も何度か見に行った事がある。
研修生は韓国京畿道州抱河市西域から。昨年から口蹄疫が発生している地域。
熊本の酪農家はこれを断った。
宮崎2区のJICA出身のD議員、地元宮崎での受け入れを要請。
宮崎のある程度の規模の所は当然断った。
そこで目を付けたのが都農の水牛チーズ農場。この農場は東京のお店でイタリアン
のお店で働いてた人が立ち上げた農場。俺も熊本でチーズ農場をやってる友人の
つてで親交があり、何度も一緒に飲んだ事がある。
この農場も初めは断った。この農場立ち上げの時、国からの補助を受けており、
D議員に押し通される形で受け入れた。
2月半ば頃から原因不明の下痢・乳量の低下・流産が多発。獣医にも原因が解ら
ず、検体を取って動衛研で検査。3月半ばに口蹄疫の疑いが判明。しかし、水牛
には抵抗性があり発症はなかった。
この頃から牛飼い仲間には『原因不明の下痢が発生してる。移すといけない
から…』と言って飲み会にも来なくなった。