10/05/23 18:30:08 0
(>>1のつづき)
民主党政権が、韓国産豚や韓国産牛の輸入を解禁した途端にこの始末である。しかも、
宮崎県と自民党議員が「種牛だけでも特例措置で避難させてほしい」と、5月の上旬に
要請を出したのもかかわらず、赤松農水大臣が許可を出さなかったため、結局種牛の
避難が遅れ、種牛さえも処分の対象とされている。これでは、日本の和牛は壊滅状態に
追い込まれる。このまま宮崎県だけで収まるとは思えないのだ。
一方で2007年に、宮崎県畜産試験場から、和牛の品種改良に使う冷凍精液の入った
容器143本が盗まれていたことが明らかになった。これは何を意味するのか。
あくまで仮定の話と断っておくが、日本の畜産業界が壊滅状態となった時、どこぞの
国から“和牛そっくりな牛”が日本に向けて輸出されるとしたら、大問題である。この口蹄疫
問題こそ、マスコミの姿勢が問われる正念場である。各社にいるはずの“良心”の決起に
期待したい。(以上、一部略)