10/05/22 17:33:13 cvfHcRPZ0
>>63
江藤隆美さんという宮崎県の政治家は
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りっぱな政治家でした。
擬似感染の中にあってですね、全て擬似感染、国際的に陽性か陰性かわからない、ごたごたごたごたしている時に
「全頭殺処分にしろ、というその経費その他については全部党が責任を持つ」言っていたんです。
それでそこで収まってたと思っていたら、それが北海道に飛んだ
十勝の本別町というところに700頭以上の肉牛を飼っている農家でした。
当時、江藤隆美さんは私を呼んで、「すぐ北海道へ飛べ」と
「およそ、科学者だとか治験が少ないから、陰性だとか陽性だとか言って、もたもたしているはずだ」と
「みんな戸惑っているはずだ。」
当時は、陽性か陰性だとかいう判断を国際的に何週間もかけてようやく陽性だとか陰性だとかという話がでた。
宮崎では陽性でも陰性でもないうちに殺処分して結果的に陽性ということがあとでわかった。
北海道でも陽性か陰性かわからない擬似感染という段階で全頭処分させる。これはたいへんなことなんです。
700頭の大きな牛を全部埋めてやることは、獣医さんもそしてまた牛も異常に気がついて動かなくなるんです。
ですから農業大学校の生徒だとか先生あらゆる人を動因して殺処分して結果としてこれが全部陽性であることがわかった。
擬似感染の段階で全部処分してしまった。ですから、そこで終わったんです。
当時は、立派な政治家が日本にいて、山中貞則さんて人が
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牛肉の自由化を許す代わりに
牛肉の関税を全部、畜産振興事業団に基金として預けておいて
畜産業界がたいへんなことになったらそれを機動的に使える
お金を用意していたからできたんです。