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ネット上で知り合った女子中学生に売春をあっせんしたロリコン男が捕まった
と、これだけ聞けば近ごろはウンザリするほどよくある話。
だが、少女が男と知り合ったサイトの実態を知れば年ごろの子を持つ親は
卒倒するんじゃないか。
警視庁に１８日、児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、
東京・池袋のプログラマー、横田幸之介容疑者（３０）。昨年１月以降６人を泊め、
うち１４歳の女子中学生ら２人に売春をあっせんしていた。
「困っている少女の手助けがしたかった。男性客１０人を紹介し、
手数料１５万円を得た」と供述しているが、
この男が少女と知り合ったのが「神待ちサイト」と呼ばれる問題の出会い系サイトだ。
「いまや家出少女たちは携帯電話を使って、一宿一飯を提供してくれる男を
“注文”する時代です。サイトにアクセスして、『泊めてくれる人募集。お腹もすいてます！』
と書き込んだら、近くにいるヒマな男たちが一斉に返事をしてくる。
その中から、手ごろな男を物色するのです。なぜ『神待ちサイト』と呼ばれているかというと、
彼女たちが男のことを『神様』と持ち上げるから。実際、普通の出会い系サイトと違い、
エロ抜きで泊めてくれたり、食事をごちそうしてくれる男もいる。
家出少女からすれば『神様降臨』というわけです」（風俗ライター）
もっとも、神様のふりをした悪魔もゾロゾロ。逮捕された横田は女子中学生と
５０回もコトに及んだうえ、１回３万円で売春を持ちかけ、１万～２万円の手数料をボッタくっていた。
少女たちにとっては、出会い系よりも聞こえのいい「神待ちサイト」。
新たな児童買春の温床になっている。
URLﾘﾝｸ(news.biglobe.ne.jp)