10/05/22 06:46:06 0 BE:617257692-PLT(12556)
鹿児島県は21日、宮崎県での口蹄(こうてい)疫拡大を受け、曽於市大隅の県肉用牛改良研究所で
保存している種牛計28頭の人工授精用精液を県内の家畜保健衛生所に移動した。感染地域が
さらに拡大し、同研究所が移動・搬出制限区域に入った場合、
精液を供給できなくなることから分散させた。
移動させたのは、0.5ccストロー2万4000本。同研究所が保存する58万本の
4%に当たる。「金幸福(かねゆきふく)」など、需要が高い現役種牛9頭の1万8000本と、
「神高福(かみたかふく)」など既に死んだ種牛19頭の6000本。
ストローは、保存用ボンベ(30リットル)7本に入れ、車2台で運んだ。
盗難の恐れがあるため、移動先は明らかにしていない。
*+*+ 373News 2010/05/22[06:46:05] +*+*
URLリンク(373news.com)