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伊藤舞さん(仮名・23歳)電機メーカー
舞さんが最近まで付き合っていた相手は、同じ部署で35歳の先輩。
そのルックスは「南海キャンディーズの山ちゃん似」、しかも既婚者だという。
「入社してすぐ、私の教育係についた彼。初日に『社会人なら、
日経新聞くらい読んでおけよな』と言われ、いきなりグッときちゃったんです。
フツーの新聞でもいいけど、“日経”ってやっぱり格上な感じがするじゃないですか」
日経を読むなんて、それこそ“フツー”だと思うんですが…。
ゆとり世代の舞さんには、いかにも「同世代の男子にはないハイクラス感」と映ったもよう。
「あと、自分でもホントゆとりだなと思うんですが、ミスをしたときに呆れた顔をされるだけだと、
すごくツラいんですよ。その先輩はすぐ『バカ!』とか言うんですけど、フォローもしてくれる。
『せっかくのセンスがもったいない』って言ってくれるんです。
“格上の先輩に、私はセンスを認められたんだ”って思うと心地よくて、気づけば、
彼のことが気になって仕方なくなっていました」
そして会社帰りにはご飯を食べながら、“日経新聞に載っていた
今日の出来事”をレクチャーしてもらい、ますます先輩に惚れこんでいったという舞さん。
入社して3カ月がたったある日、終電を逃してしまい、誘われるままタクシーへ。
「気づいたらホテルに着いてHしてました。
その後1年近く、週2でご飯を食べては何となくHする関係に。
もともと仲が良かったし、“不倫してる”って感覚はなかったですね。
土日に会えないので寂しくなって別れましたが、彼のおかげで成長できた気がしているので、
後悔はしてません(笑)」
おつむは弱いが、かくも明るく前向きなゆとり新人OL。何ともありがたい存在ではないか。
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