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産経新聞社は今月中旬、鹿児島、宮崎両県の企業・団体を対象に、政治や九州新幹線などへの
意見を尋ねるアンケートを実施した。212社・団体が回答したアンケート結果では、鳩山政権を
「支持しない」とする回答が74%で、支持の10%を大幅に上回るなど、米軍普天間飛行場の
移設問題や政治とカネをめぐる政権の混乱ぶりに落胆する意識が見て取れた。
【政治】
鳩山内閣を支持しない理由としては、「首相のリーダーシップ」が4割近くを占めトップ。
「政策実行力」「政策の内容」と続く。「言っていることと、やっていることがバラバラ」(建設業)、
「小沢一郎幹事長の傀儡(かいらい)であり、主体性がゼロだから」(卸売業)と、国家のリーダー
として資質を疑問視する声も上がった。
支持する理由としては、「従来政治との違い」が最多。「現時点で真価を問うのは早すぎる」
(旅行代理業)、「いい方向へ変えるには数年かかる」(販売業)と、変革への動きを長い目でみよう、
という回答が目立った。
普天間問題に関する政府・与党の対応をたずねたところ、「評価しない」が88・2%で、
「評価する」はわずか2・8%だった。鳩山内閣支持者でみても「評価しない」が6割を占めた。
今夏の参院選の結果次第では、政界に激震が走る可能性もある。望ましい政権の姿をきいたところ、
「自民党中心の連立政権」が半数近くを占めた。「民主党単独政権」「民主党中心の連立政権」は
計26%と、政権支持率に比べて高かった。鳩山政権に落胆しつつも、民主党へは期待を抱く人が
少なくないことが明らかになった。
(>>2-に続く)
▽グラフ:望ましい政権の姿
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)