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去年3月、沖縄を観光で訪れていた男子大学生が海岸で拾った手りゅう弾を、手荷物として
旅客機の機内に持ち込んだとして、航空法違反などの疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは、神奈川県横浜市に住む(よこはま)21歳の男子大学生です。
大学生は去年3月、沖縄県読谷村波平の海岸で、(よみたんそん・なみひら)手りゅう弾を拾い、
那覇空港から石垣空港までの間、手荷物として旅客機の機内に持ち込んだとして航空法違反と
火薬類取締法違反の疑いが持たれています。
警察の調べによりますと、荷物を預かった航空会社は検査で、手りゅう弾に気づかないまま機内の
貨物室に入れて運び、大学生が竹富島を訪れたときに(たけとみじま)宿泊先の民宿の経営者が
警察に通報し、(たけとみじま)手りゅう弾を持っていることがわかったということです。
警察などによりますと、手りゅう弾は、長さ10センチ、直径6センチのアメリカ製で、強い衝撃を
与えた場合、爆発するおそれがあったということです。
警察の調べに対し、大学生は「最初は貝だと思って拾った。その後、手りゅう弾だと思ったが、
近くに交番もなく届けなかった」と供述しているということです。
手りゅう弾については、ことし1月に自衛隊が爆破処理したということです。
手りゅう弾旅客機持込み送検 - NHK沖縄県のニュース
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