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・感染拡大が続く口蹄(こうてい)疫に対し18日、非常事態宣言を発した宮崎県。
「このままでは県の畜産が壊滅する」と宣言では危機感を鮮明に出した。一方、会見した
東国原英夫知事は、連日の拡大防止などへの対応に疲労困憊(こんぱい)の様子。
今後の対応を迫る報道陣に対し、「けんかを売ってるのか」と声を荒らげ、退席しようと
する一幕もあった。
非常事態宣言は「懸命の防疫措置を講じてきたが、拡大が止まらない」として、消毒を
徹底することや県民に対し不要不急の外出を控えることを記した。
会見で東国原知事は、殺処分かワクチン接種かなど今後の防疫体制について
「検討します」との言葉を繰り返した。
しかし記者から、知事の判断ではないかと問われると、徐々にヒートアップ。最後には
「我々は一生懸命やっているんです。毎日寝ずに」と怒鳴り、机をがんと叩いて
「以上です」と会見を打ち切ろうとした。
制止する報道陣に対し、「けんか売ってるのはそっちだ」と声を張り上げたが、職員らに
促されて再び、会見の席に着いた。
国の支援策などについて聞かれると、ようやく落ち着きをみせ、最後には「速やかに
一歩踏み込んだ対策を出したい」と話した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※動画:URLリンク(www.pref.miyazaki.lg.jp)
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