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赤松農林水産大臣は、口蹄疫の感染拡大の防止策として、
発生地域の牛や豚に対するワクチンの接種について検討することを明らかにしました。
「ワクチンを打つというのは、菌を打つことですから、とりあえず今、
広がるのを抑えるためには一つの方法ではないかという専門家もいる」(赤松広隆農水相)
赤松大臣はこのように述べ、口蹄疫の感染拡大を防ぐため、
発生地域の牛や豚などへのワクチン接種について、午後に開く
対策委員会で検討する方針を明らかにしました。
また、被害が出ている畜産農家への支援については、
家畜伝染予防法などで対応が可能だとして、特別措置法の制定や
現行法の改定は、今、とり立ててやる必要はないという見方を示しました。
一方、感染が確認された直後に宮崎県を訪問せず、中南米を
外遊したことを地元や野党側などが批判している点について、
赤松大臣は、「私自身やってきたことについては、全く反省するところ、
お詫びするところはないと思っている」と反論しています。
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