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１７日午後７時ごろ、「自宅の近くで消毒液か何かのにおいがする」と大分市内の男性から
大分東署に通報があった。
「有毒ガスが発生していたら危険だ」と、署員や市東消防署の消防隊員が出動した。
現場に着くと、アンモニアのようなにおいが漂っている。マンホールのふたの所に水たまりの
ようなものがあり、どうもそこからにおうようだ。近隣の住民を避難させ、消防署員が液体を
検査したが、有毒物質は検出されなかった。
たまった液体を水を流して処理した署員は「何事もなくて良かったが、においの原因は何だったのだろうか…」。
大分合同新聞[2010年05月18日 14:41]
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