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宮崎県内で被害が拡大している口蹄疫(こうていえき)の問題で、
野党の自民党では、政府の対応の遅れを批判する声が相次いでいます。
自民党・谷垣総裁:「政府の対応は、極めて不十分なところがある。口蹄疫は危機管理です」
自民党・石破政調会長:「私も大臣在任中に海外出張何度かしましたが、
現地で1泊以上したことは一度もありません。危機管理とはそういうものだ」
自民党は先月30日、谷垣総裁を本部長とする口蹄疫対策本部を立ち上げています。
18日の会合では、宮崎や鹿児島の議員を中心に「政府の対応は後手後手だ」
といった批判の声が相次ぎました。自民党では今後、今の家畜伝染病予防法が
感染した牛などの処分について、自治体ではなく各農家に任されるといった
不備が指摘されていることから、新たに作業チームを設けて
法の改正に向けた検討に入りたいとしています。
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