10/05/18 03:39:57 tIyuZwsV0
なんか、マスコミが一斉に国や県の初動の遅れを指摘し始めたが
何をもって県の初動が遅いって言ってるのかなーと見てみたら
後で判明した水牛の事例の検体が確認から3週間前なので
3週間手をこまねいていたように書いてあった。
私が知る限りでは、水牛の検体は別の検査でとってたもので
その段階では口蹄疫を疑うような症例は確認されていなかったはずで
最初の症例が見つかった後、近隣だし疑いをもって検査してみたら
クロだったという話だったと思う。
水牛の時点で何で口蹄疫を疑わなかったのかというのは症例から無理があると思うし
初動云々という問題は結果論だと思う。
それとも、最初の段階で水牛の感染を疑いながら放置していた新事実でも出てきたんだろうか?
もしそうなら教えていただきたい。
水牛を例に出して県の初動を責める記事
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
水牛が「最初に疑い」と書いてあるが
その時点では口蹄疫の典型症例などが見られなかったとすれば疑うことは不可能なので
あまりに不適切な記事じゃないだろうか。
実はアレもそうだったという話になってから、なぜそのときに検査しなかったのかと言われても
こんな事態にでもならなきゃ発熱や餌の食い込みの悪さでいきなり口蹄疫を疑う獣医なんて何処にもいないはずだ。
つーかマスコミは常に人のせいにすればいいから良いですね。