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「対応が遅い」現地で高まる国への不満 (05/17 19:15)
宮崎県出身の福島瑞穂消費者担当大臣が、16日、閣僚として初めて、最大の感染地、
川南町を訪れました。
口蹄疫の発生から間もなく1か月、現地、川南では、国の対応に不満が高まっています。
口蹄疫の発生後初めて、川南町に入った宮崎県出身の福島瑞穂消費者担当大臣。
川南町役場では、まず、内野宮正英町長と面談し、防疫対策や被害農家への助成など、国に対する
要望書を受け取りました。
このあと、川南町商工会に移動し、住民の代表と、意見交換に臨みました。
(川南町商工会女性部長)「川南町から農家が消えるんですよ。このままの状態では、この町が崩れていきます」
口蹄疫に感染した疑いのある牛が、県内で最初に確認されて、
約1か月。
鳩山内閣の閣僚が現地に入るのは、福島大臣が初めてで、住民からは、国の対応に、不満の声が相次ぎました。
(川南商工会・局長)「遅いですわ来てもらうのが、赤松さんにしても」「私は川南町、都農町は見捨てられたと
思ってます。国から見捨てられた」(福島大臣)「大至急いろんな施策がちゃんと打てるように頑張っていきます。
見捨てているとか、そういう問題では全くありませんのでしっかりやってまいります」こうした中、川南町では、
口蹄疫の被害を食い止めようと、懸命な防疫作業も続いています。
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