【論説】 「結婚しない若者が増えている…日本の危機だ。子ども手当よりも、未婚化対策を」…産経新聞★4at NEWSPLUS
【論説】 「結婚しない若者が増えている…日本の危機だ。子ども手当よりも、未婚化対策を」…産経新聞★4 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐ太☆φ ★
10/05/17 20:34:55 i
★未婚化は日本の危機だ 【一筆多論】河合雅司 

・鳩山政権の看板政策である「子ども手当」の支給が、来月スタートする。学習塾や子供関連
 メーカーなどは商機到来と、準備を進めているようだ。
 専門家によると2人目、3人目の子供を考える夫婦には一定の政策効果がありそうだという。
 だが、それは「巨費を投じる割には効果が限定的」ということも意味する。

 少子化対策は、保育サービスの拡充や働き方改革などを総合的に講じることで機能する。
 民主党でも、来年度以降の支給額を見直す動きが出てきたようだが、当然の流れであろう。

 そもそも、子ども手当は少子化の主要因に対応する政策とは言い難い。多くの専門家は
 少子化の最大の要因を「未婚化、晩婚化」に見いだしているのだ。30~34歳男性の未婚率は
 昭和50年の14・3%から、30年後の平成17年には47・1%に激増した。25~29歳の女性は
 20・9%が59・0%に跳ね上がった。平均初婚年齢も高くなっている。まさに日本の危機といえよう。

 ところが、政府は自民党政権時代から少子化対策といえば、生まれてきた子供をいかに
 大切に育てるかという「養育支援」に中心を置いてきた。子ども手当もその延長線の発想だ。
 「養育支援」は大事である。だが、日本では婚姻率の低下は出生数減少に直結する。
 「養育支援」を手厚くしても子供が生まれなければ、日本は存亡の危機にさらされる。出生数減に
 歯止めをかけるには、未婚・晩婚化対策に向き合うべきだ。

 なぜ、日本の若者は結婚しなくなったのだろうか。むろん結婚は個人の意思である。「結婚しない」のも
 選択肢の一つだ。だが、政府の調査では男女とも約9割が結婚を望んでいる。

 「理想の人と出会わない」「長時間労働で相手を見つける暇がない」など理由はさまざまだ。
 「婚活」も盛んだが、社会全体でもっと男女の出会いの場を増やす必要があろう。
 むしろ深刻なのは雇用が不安定で「結婚なんて考えられない」という若者が増えていることだ。
>>2-10につづく)
 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

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