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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の即時閉鎖・撤去や
県内移設反対を訴える「普天間基地包囲行動」が16日あり、
県内外から約1万7000人(主催者発表)が参加した。
政府は沖縄県内への移設を軸に米国との交渉に入っているが、
沖縄県民の反発は高まり続け、
この日も改めて「県内移設ノー」の意思を「人間の鎖」で鮮明に発信した。
宜野湾市の伊波洋一市長ら県中部7市町村の首長が共同代表となって主催。
普天間飛行場を囲む道路約13キロに市民や労組関係者らが並び、手ををつなぎあって包囲した。
「人間の鎖」には、政府が移設先に検討する名護市の稲嶺進市長も参加。
伊波、稲嶺の両市長は終了後会見し「沖縄に新たな基地は断固として造らせない。
鳩山政権は、米国のグアムやテニアンへの海兵隊移転計画を検証し
対米交渉に強く臨むべき」という共同声明を発表し、国外移設を求めた。
普天間の包囲行動は95、98、04、05年に次いで今回が5回目。【井本義親】
毎日新聞 2010年5月16日 18時24分(最終更新 5月16日 18時28分)
URLリンク(mainichi.jp)
【社会】普天間基地、手をつなぎ包囲へ
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