10/05/16 12:03:59 0
★湖北土地改良区前理事長ら裏金捻出横領疑惑
【農水省、告訴を要求】
長浜市高月町の湖北土地改良区の使途不明金問題で、同改良区に特別検査に入っていた農林水産省が、
前理事長の酒井研一氏と前事務局長の2人が計3130万円を横領していた疑いがあるとして、告訴するよう求めた。
架空団体への支払金を計上するなどして裏金を捻出(ねん・しゅつ)し、自民党費の支払いや政治パーティー券の
購入に充てていたという。前理事長は疑惑を強く否定。告訴に対して「受けて立つ」と話している。
【自民党費など充当か】
農水省によると、特別検査の結果、酒井前理事長が2090万円、
前事務局長が1040万円をそれぞれ横領した疑いがあるという。
酒井前理事長は2001~08年、前事務局長に指示するなどして金融機関から改良区名義で
利息も含め総額9160万円もの借金を繰り返した。借り入れの際は、組合員の代表で構成される
総代会の議決を要すると土地改良法で定めているが、前理事長は無断で借金していたという。
借金のうち6470万円は漁協などの地元対策費に使われたが、残る金は不適切に使われたり、
使途不明のままになったりしているという。
06年までの4年間で1260万円が酒井前理事長に渡ったが、使い道について前理事長は
「覚えていない」と話しているという。また、380万円が同年まで5年分の自民党県連に党費として支払われていた。
前事務局長が延べ約280人分を支払ったとしているが、中には無断で人の名前を使ったケースもあった。
ほかに県連の政経パーティー購入費に12万円が充てられていた。(以下略)
全文はasahi.com URLリンク(mytown.asahi.com)