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★検察は今さら小沢に何を聴くのか
民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる政治資金規正法違
反事件で、東京地検特捜部が12日、小沢や衆院議員石川知裕被告ら元秘書3人に再聴
取を要請した。小沢の不起訴処分の当否を判断する東京第5検察審査会が「起訴相当」
と議決したことを受けた対応だが、検察が小沢を聴取するのは1月以来、実に3度目
だ。今さら一体、何を聴くのか。
(中略)
小沢をめぐる一連の事件で、特捜部の信頼は地に落ちた。
西松事件の大久保隆規被告の公判では、検察側証人が証言を翻した途端、訴因変更を
裁判所に請求した。公判前整理手続きを終えた公判の訴因変更は判例で認められていな
いから、明らかに禁じ手だ。しかも、訴因変更の起訴状には当初、事件と何ら関係のな
い石川議員らの名前もあった。強引に「共謀」に仕立てようとしていたフシがあるの
だ。
検察はいい加減にするべきだ。
(日刊ゲンダイ2010年5月13日掲載)
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