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民主党が夏の参院選に擁立する女子柔道の五輪金メダリスト、
谷亮子氏(34)が、選挙前後の内閣改造か新内閣発足に伴い、
スポーツ担当相に就任するのではないかとの見方が広がっている。
低迷する内閣・党支持率を「ヤワラちゃん人気」でV字回復させ、
政権を盤石なものにするためだ。これで谷氏を担ぎ出した
小沢一郎幹事長(67)の「政治とカネ」の問題も帳消しにする気なのか。
浮上してきたのが、谷氏の入閣説だ。民主党中堅議員の話。
「普天間問題で平野博文官房長官の更迭は鉄板視されており、それに伴い小幅の
内閣改造がありうる。現在、大臣数は法の上限の17人だが、どこかを兼務にして、
スポーツ振興担当の特命大臣を新設して谷氏を任命すれば、参院選にプラスだ。
2人の子供の母親だし、少子化大臣を兼務させてもいい」
また、同党ベテラン秘書は「参院選後に鳩山内閣が存続するにしても、
新しい内閣が発足するにしても、民主党政権の先行きは厳しい。世界の舞台で戦い
オーラがある谷氏を閣僚にすれば、閣内のムードも変わる。スポーツ省創設を見据えて、
スポーツ振興担当の特命大臣として入閣させればいい」と話す。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏も「民主党内で来週にも、スポーツ振興を
目的とする議連を立ち上げる動きがある。麻生太郎内閣でスポーツ庁設置を民主党がつぶしたが、
ここへ来て流れが変わっている。谷氏の入閣も、あながちない話ではない」とみる。
民主党ベテラン議員は「スポーツ省の創設は、国民の賛意を得やすく、
参院選マニフェストにも十分載せられるはず。他党の反対も少なそうなので、
実現もそれほど難しくないのでは。ただ、省創設となった場合、それなりの人物を大臣に据える必要がある。
五輪で複数メダルを獲得し、世界的知名度もある谷氏なら、適任だろう」と話している。(抜粋)
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