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ジョージ・パッカード氏 講演要旨
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何が何でも辺野古の現行案しか認めないという、
カート・キャンベルのようなごり押しのジャパン・ハンドラーだけが、
米国の「国家意思」なのではない。
今日、来日したジョージ・パッカードは、そうしたハンドラーズに懸念を表明する
米国の代表的な戦略問題の専門家の一人である。
パッカードは、「日本国内の米軍基地縮小の交渉に、米国は応じるべき」というもの。
彼は、ジョセフ・ナイやアイケンベリーら、米国の対日政策に大きな影響をもたらす
エスタブリッシュメントの一角をなす。
3週間ほど前にも、米議会の外交政策委員会に招かれて意見を述べている。
彼の主張の最も重要なポイントは、日米関係のこじれの原因は主に米国の軍部にある、
というもの。
粗野なキャンベルの恫喝に恐れをなして、いいなりになってきたのは、
外務省と防衛省、追随するマスコミだが、パッカードの主張には、
民主党だけでなく、防衛省も耳を傾ける。
内閣では、前原、岡田、平野、北澤の「四人組」によって、鳩山首相が包囲され、
県外移転断念の形になっている
米国からわざわざ来日してまで、「撃ち方やめ」という警告を発しに来たとも
思える知性に、日米の安保マフィアと治安マフィアがどう応答するか。