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滑辺欄干(すべらんかん)
戦国時代、飛騨高山の大名、姉歯小路秀次が籠城戦のために設計した究極の罠。
高山城に通じる唯一の橋の欄干にカラクリがあり、
敵兵が橋の上に集結した瞬間に橋の真ん中が割れ、一人残らず60尺の崖下に滑り落とさせた。
中には一命を取り留めたものの、結局這い上がることができずに、絶望して自刃する者もいたという。
しかし、その秀次も天正16年の飛騨大地震で自ら設計した天守閣が倒壊し圧死。姉歯小路家は滅亡した。
ところで、80年代に一世を風靡したスペランカーという洞窟探検のテレビゲームがあった。
このゲームは、主人公がちょっと床から滑っただけでミスになる難易度の高いものであるが、
その様が、滑辺欄干の罠にかかり自刃した侍にダブって見えるのは、単なる偶然の一致ではないであろう。
民明書房刊「続テレビゲームウォーズ~こいつはドえらいシュミレーション~」より抜粋