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【ワシントン時事】アーミテージ元米国務副長官は13日にワシントン市内で行った講演などで、
米軍普天間飛行場移設問題の難航に関し、「米側関係者の多くは鳩山由紀夫首相の
能力と手腕に疑問を持っている」と述べ、首相のこれまでの対応を厳しく批判した。
アーミテージ氏は、首相が自民党政権時代に合意されたことだけを理由に
現行計画見直しを決めたのは明らかだと強調。その上で、「(具体的な)
代案を持たずに現行計画を履行しないというのは少々無責任だ」と述べた。
ただ、鳩山政権に対する米政府の姿勢について「いつでも話し合いに応じ、
どんな意見にも耳を傾けることに決めている」と指摘。
「米国は今後、(最長で)3年あまりの間は
民主党政権と連携していかなければならない」とも語った。
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