10/05/15 22:06:34 MKSM0oqO0
>1.10年前、自民党は100億円の予算を迅速に確保
> →農家が対策に打ち込めた
> →内、35億円で対策終了(殺処分735頭で済んだ)
迅速?どこが?
URLリンク(www.nouminren.ne.jp)
口蹄疫
宮崎農民連「相談窓口」を開設
急がれる検査・補償
--------------------------------------------------------------------------------
畜産農家がもっとも恐れている家畜伝染病・口蹄疫が宮崎県で発生した問題で、宮崎県農民連は、直接足を運んで激励するなど、「農家の窮状を救おう」と懸命のとりくみをすすめています。
電話をかけると、人の行き来を自粛し自衛している畜産農家は「よくぞかけてきてくれた」と堰を切ったように話し始めます。
四月十三日には、「口蹄疫一一〇番」の相談窓口も設置。十四日、県連の村尻勝信書記長が上京し、農民連・畜全協が農水省に対して二度目の要請を行いました。
(略)
出荷できない家畜の補償を
移動制限地域では、人工受精士の活動も止めているため、家畜が発情しても受精できず、農家は今後の出荷の見通しが立ちません。
国は、利子一%、三カ月後に全額返済という緊急融資対策を示していますが、「これではまったく役に立たない」と、農家からは不満が続出しています。
西都農協は、三月中に出荷予定の子牛について、一頭あたり二十万円の仮払いをするという思いきった措置をとりました。
国・県は予算をつけ、これをもっと大規模に、市場の平均価格(発生前は約四十三万円)の全額を補償すべきです。
(新聞「農民」2000.4.24付)