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宮崎県で口蹄(こうてい)疫の疑いがある牛や豚が相次いで確認、殺処分されている
問題で、赤松広隆農林水産相をはじめとする政府の対応が遅いとする批判が、ミニブロ
グ「ツイッター」などを中心にネット上にあふれ、“炎上”している。酪農家の悲嘆を
伝える映像や、支援するための情報がネットの口コミで広がる一方、過激な批判や、
「報道統制が行われている」といった誤情報も広まっており、ネットの利点と危うさが
共存する展開となっている。
「ある酪農家は(牛の)最期に、一番上等な餌を食わせて、頭をなでてやって、乳房
をふいてやって、そして目の前で殺処分されていくんですよ。大臣、その悔しさがわか
りますか」
11日の衆院農林水産委員会。赤松農水相への質問を行った江藤拓委員(自民)は、
地元・宮崎の悲惨な現状を訴え、赤松氏がゴールデンウイーク中に外遊していたことな
どを批判した。赤松氏は「いささかも支障があったとは理解していない」と反論した。
「泣けた」「怒りに震えた」…。ツイッターでは11日夜から、この質疑を動画で提
供する「衆議院TV」や動画サイト「ニコニコ動画」へのリンクを張り、他人の書き込
みを引用して発信する「リツイート」と呼ばれる口コミ機能で広めようとする動きが急
増した。ブログでも取り上げられ、ニコニコ動画は視聴に会員登録が必要にもかかわら
ず、質疑の再生回数は12日に約10万回に達した。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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