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★自民 政府民主党へ批判相次ぐ
自民党の各派閥の会合で、民主党の小沢幹事長の政治資金をめぐる事件や、沖縄のアメ
リカ軍普天間基地の移設問題への対応について政府・民主党に対する批判が相次ぎまし
た。
このうち麻生前総理大臣は、民主党の小沢幹事長が政治資金をめぐる事件で、衆議院の
政治倫理審査会などの場で事実関係を説明する方向で検討に入ったことについて「世の
中には『なぜ参考人招致や証人喚問ではないのか』と、おかしいと思っている人の方が
圧倒的に多いのではないか」と述べました。町村元官房長官は「予算委員会での証人喚
問や参考人招致を求めているのに、勝手に政治倫理審査会と言っているのはおかしな話
だ。与党側は支離滅裂な状態で、民主党内で不満が高じていることも読み取れる」と述
べました。また古賀元幹事長は「今の政治を見て、国民はわが国が沈没してしまうとい
う危機感を肌で感じている。衆議院の解散・総選挙をいちばん望んでいるのは国民だ。
われわれは国会審議の中で世論を喚起し、衆参同日選挙に追い込むことが大事だ」と述
べました。高村元外務大臣は「普天間基地の移設問題で、5月末までの決着が不可能で
あれば、鳩山総理大臣は退陣するか、衆議院を解散して衆参同日選挙を行うべきだ。期
限を延ばしても、鳩山総理大臣の下では決着できるはずがない」と述べました。
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