10/05/13 17:19:42 vMOtH1sx0
国会答弁は、国のあり方を決める。
国のあり方を決めるのは、役人であってはならない。
政治家で無ければならない。
これは、「世界の常識」である。
政治家でなければならない理由は、
政治家であれば選挙で「国民の審判」を受けるからである。
一方の役人は、国民の審判を受けない。
ここが決定的に違う。
役人主導政治では、権力者(役人)が国民の審判を直接仰がない。
その結果として、日本国政治の国際競争力は最下位である(世界経済フォーラム発表)。
その主要な理由として挙げられたのが、非効率な役人主導政治での財政運営。例の1000兆円の債務である。
国民の審判を仰がないのだから、国民側を向く必要が無い。
そんな政治の積み重ねの結果、官業は破綻事業のオンパレード・借金地獄であり、
汚染米・年金問題である。役人からの逮捕者はゼロだ。
責任を取らない者が権力を持つなど、あってはならないシステムである。
世界の非常識である。即刻、官僚答弁は禁止すべきだ。
それが完了したら、検察の検事以上の職責を持つ者は、全員選挙によって選ばれるように
法律を改正すべきだ。
「選挙で選ぶ」ということは、「国民が主導する」ことを意味する。
政治家主導政治への転換こそ、衆院選で国民レベルで納得した「官から民へ」である。