10/05/13 00:27:19 sXCCj8iy0
>>590
URLリンク(www.pref.miyazaki.lg.jp)
2. 確認の経過
1. 平成22年4月9日(金曜)、開業獣医師から宮崎家畜保健衛生所に、口腔内にび爛
(軽度な潰瘍)のある牛がいるため、病性鑑定の依頼があった。
2. 同日、宮崎家畜保健衛生所の家畜防疫員(獣医師)が当該農場の立入検査を実施
したところ、症状がある牛が1頭のみで、現時点では感染力が強いといわれている口蹄疫
とは考えにくいため、経過観察とした。
3. 4月16日(金曜)夕方、同じ症状の牛がみられるという報告があり、17日(土曜)、
再度、立入検査を実施したところ、別の2頭に同様の症状があることを確認。同日、病性
鑑定を開始。
4. 4月19日(月曜)午前、イバラキ病等の類似疾病について、全て陰性を確認。
このため、口蹄疫も疑われるので、同日20時00分、検査材料を動物衛生研究所海外
病部(東京都小平市)に送付した。
5. 4月20日(火曜)早朝、農林水産省からPCR検査(遺伝子検査)で陽性との連絡。
なお、当該農場については、感染が疑われるとの報告があった時点から飼養牛の移動を
自粛している。