10/05/14 01:28:07 OIQ8iHn50
阪神大震災が起きてから2週間以上たっても神戸に入る道路は大渋滞で
神戸に入るまで何時間も要して現地には医薬品が届かず不足していた。
多くの製薬会社が大量の医薬品を無償で提供してくれた。
六甲のとある病院の医者が利用を申し出たら、
「(無料でもらって)請求するんでしょ?」と役人に言われて、
「生まれてからあんなに情けないことはなかった」と嘆いていたのを
後でNHKの特集で観た。
厚生省の課長は自分の判断は間違っていなかったと反省も謝罪の言葉も全くなかった。
厚生省の役人は大震災の非常事態を全く理解してなかったのだと呆れて神戸と東京の温度差を感じた。
無償で提供された大量の医薬品は全く使われないまま焼却処分に多額の金(○千万だったと思う)を
要することになったそうです。災害時の教訓としてNHKで再放送してほしいわ。