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女性宅に侵入し現金を奪って暴行しようとしたなどとして、強盗強姦未遂などの罪に問われた
住所不定、無職新谷大和被告(35)の裁判員裁判が11日、横浜地裁(朝山芳史裁判長)で開かれ、
検察側は冒頭陳述で、被告が被害者の写真を撮り「裁判員制度になったから、みんなが見る」と女性を
口止めしたと指摘した。
検察側冒頭陳述によると、新谷被告は昨年8月21日、横浜市内の20代女性宅に侵入。女性に乱暴
しようとした上、デジタルカメラで撮影し、「おれが捕まったら(裁判員裁判で)みんなが写真を見る
ことになる」と脅したとしている。
検察側は法廷で裁判員に写真は示さず、写真の内容を文書にして証拠提出した。
新谷被告の公判は昨年11月、窃盗罪について始まり、強盗強姦罪などの追起訴分が審理されたこの日
から裁判員裁判になった。被告は起訴内容を認めた。
起訴状によると、新谷被告は昨年7~8月、横浜市内の女性宅4軒に侵入。現金計約2万3千円を奪い、
女性に暴行するなどした。
共同通信 2010/05/11 20:55
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