10/05/11 20:50:59 0
ゴールデンウイークの連休が開けたばかりですが、
早くもお中元商戦がスタートしました。今年もお中元を控える
傾向があるそうですが、百貨店側は工夫をこらして
消費者を取り込もうとしています。今年のキーワードは「マイチュウ」です。
日本橋三越の出陣式では、浴衣に身を包んだ新入社員がお中元ギフトをアピール。
３７年前に開発された高級ロースハム。常温で流通できる製法を再現しました。価格は一瓶７３５０円。
こちらは、沖縄・石垣産のパイナップル生搾りジュース（５２５０円）と
石垣牛のもも肉（５２５０円）。パイナップルの搾りかすを石垣牛のエサに使い、
それを食べて育った石垣牛のフンをパイナップルの肥料にするという
「エコサイクル」から２つの商品が生まれました。
「人にも環境にもやさしいものを贈ることで、贈られた人もエコに貢献できる」（三越・町田淳一さん）
三越によりますと、今年の平均単価はおよそ４３００円。
去年より回復してきているということですが、「お中元を毎年欠かさず贈っている」人は、
この１０年間で１割以上減っているというデータもあり、商品に付加価値を
付けることで売り上げの回復を目指しています。
続きます
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