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★「日光をエネルギーに?」断食70年のヨガ聖人 インド国防省調査へ
・インドで70年以上、食べ物も水もとらずに生き続けているとされるヨガ聖人の身体の
メカニズムを解明しようと、同国国防省が調査に乗り出した。インド紙ヒンズーなどが
11日までに報じた。
聖人プララド・ジャニさん(82)は8歳の時、目の前に現れたヒンズー教の女神に
舌を触られて以来、食欲を失い、食物をとらないでも生きていられるようになったという。
ジャニさんは西部グジャラート州の病院に4月下旬から15日間入院。約30人の
特別医師団が24時間態勢で観察したところ、ジャニさんは入院の間、一滴の水も
飲まず、トイレにも行かなかった。さまざまな検査をしたが、身体の異常も
見つからなかった。
医師団は「日光をエネルギー源にしているのでは」と仮説を披露したが、検査結果に
驚くばかりで神秘の解明にはまだ時間がかかるとしている。
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