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【ロンドン共同】ブラウン英首相は１０日、自ら率いる労働党の党首を退くことを明らかにした。
新政権づくりにめどが立った段階で首相の座も降りるとしている。
時期については明確にしなかった。年内に行われるとみられている党首選には出馬しない。
労働党が第２党に転落したことに伴う引責辞任とみられる。
首相は憲法慣習に従い、新政権づくりをめぐって協議が続いている間は首相の座にとどまると明言。
ただ、総選挙で第１党になった保守党と、
第３党の中道左派、自由民主党の政権協議が早期決着するかどうかは不透明だ。
首相はさらに、自民党のクレッグ党首が新政権づくりで、
首相が率いる労働党と正式協議を申し込んできたことも明らかにしており、
今後、両党の政権協議も始まる。
自民党は７日以降、保守党と政権協議を続けているが、協議が難航している可能性もある。
2010/05/11 01:39 【共同通信】
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【国際】 英総選挙 保守党が第１党に
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