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★宮崎の口蹄疫、新たに11農家で疑い例
宮崎県で発生している家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、同県は10日、新たに同県川南町の
11農家の牛と豚に感染の疑いがあると発表した。
感染(疑い例も含む)が確認されたのは67施設で、殺処分される牛と豚は計7万6852頭となった。
同町内では、農家が飼育する牛と豚の約5割が殺処分されることになった。
県の発表によると、新たな感染の疑い例は、牛を飼育していた8農家と、豚を育てていた3農家で、
いずれも1例目の農家から7・5キロ以内。9日、飼育する一部の牛・豚に症状が出た。
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