10/05/11 04:58:07 6E4oS/KX0
「口蹄疫」を恐れるあまり、逆に悲惨な結果を招いているな。
韓国で口蹄疫が発生しているのに、最優先で「口蹄疫」のリスク管理がされていない。
宮崎県農政水産部畜産課の報告より抜粋
平成22年4月9日(金曜)、開業獣医師から宮崎家畜保健衛生所に、
口腔内にび爛(軽度な潰瘍)のある牛がいるため、病性鑑定の依頼があった。
同日、宮崎家畜保健衛生所の家畜防疫員(獣医師)が当該農場の立入検査を実施したところ、症状がある牛が1頭のみで、現時点では感染力が強いといわれている口蹄疫とは考えにくいため、経過観察とした。
4月16日(金曜)夕方、同じ症状の牛がみられるという報告があり、17日(土曜)、再度、
立入検査を実施したところ、別の2頭に同様の症状があることを確認。同日、病性鑑定を開始。
4月19日(月曜)午前、イバラキ病等の類似疾病について、全て陰性を確認。
このため、口蹄疫も疑われるので、同日20時00分、検査材料を動物衛生研究所海外病部(東京都小平市)に送付した。
4月19日(月曜)午前、イバラキ病等の類似疾病について、全て陰性を確認。
このため、口蹄疫も疑われるので、同日20時00分、検査材料を動物衛生研究所海外病部(東京都小平市)に送付した。
4月20日(火曜)早朝、農林水産省からPCR検査(遺伝子検査)で陽性との連絡。
なお、当該農場については、感染が疑われるとの報告があった時点から飼養牛の移動を自粛している。