10/05/10 14:04:32 0
宮崎県で牛や豚に口蹄(こうてい)疫の発生が拡大している問題で、
熊本県の蒲島郁夫知事は10日、平成12年の発生時は宮崎県が半径50キロの
搬出制限をかけたが、今回は20キロの制限となっていることを挙げ
「(制限が)やや緩やかな気がする」と述べ、農林水産省や宮崎県の防疫対策に疑問を呈した。
同日、熊本県が設置した防疫対策本部の会議で述べた。
蒲島知事は「今回は車両や人を介した感染が多いと思うが、
病原菌の動きは全く予測できない」として、水際で防ぐための徹底した防疫対策を取るよう担当者に求めた。
農水省によると、12年までの同省の指針では搬出制限は「半径50キロ以内」
としていたが、同年の口蹄疫発生後に「原則20キロ」と変更した。
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