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宮崎県で家畜感染症の口蹄(こうてい)疫の被害が拡大していることを受け、
赤松広隆農林水産相は10日、宮崎県庁で東国原英夫知事と会談した。知事は
防疫のために必要な獣医師らの人員確保や、被害農家に対する国の支援拡充などを要請した。
農水相は「協力できることはすべてやっていきたい」と強調。ただ、農家への支援拡充については
「どういうやり方があるのか検討させてほしい」と述べるにとどめた。
同県では4月下旬からこれまでに、牛や豚の感染疑いが見つかった農家や施設は
56カ所に上り、処分対象は6万匹を超えた。国内では過去最悪の被害規模。
農相は大型連休中にメキシコやキューバなどを訪れていたため、
感染疑いが見つかってから同県訪問は初めて。
知事は7日、同県を訪れた民主党の小沢一郎幹事長にも、処分される
家畜の補償額の引き上げや、発生農家に対する無利子融資制度の創設などを求めた。
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