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生活保護受給世帯 13%増
福岡県内で生活保護を受給している世帯は、ことし2月の時点で8万世帯あまりと、
厳しい雇用情勢を反映して去年の同じ時期と比べておよそ13%増えました。
福岡県によりますと、ことし2月の時点で県内で生活保護を受給している世帯は、8万75世帯となり、
去年の同じ時期と比べて9592世帯、率にして13点6%増えました。
生活保護を受給している世帯のうち、▼高齢者の世帯が45%、▼病気やけがの人の世帯が22%、
▼障害者の世帯が10%、▼母子の世帯が7%などとなっています。また、これらの世帯にあてはまらず、
失業などで収入が減少した人や、路上生活者いわゆるホームレスの人たちなどが生活保護を受けた
ケースがおよそ1万3000世帯と全体の17%を占めました。
福岡県によりますと、厳しい雇用情勢を反映して、若い世代の失業者などが生活保護を受けるケースが
増えているということで、県では今年度、就労支援員を20人に増やすとともに、職業訓練を充実させる
ことにしています。
05月10日 07時11分
生活保護受給世帯 13%増 - NHK福岡のニュース
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